【池袋】人気「トリュフベーカリー」白トリュフの塩パン食べた感想
<目次>
話題の「トリュフベーカリー」さんの「白トリュフの塩パン」をようやく焼きたてで食べられることができたので、一緒に買ったパンも合わせて感想を書きたいと思います。今回は池袋駅構内にある「トリュフミニ」です。
トリュフベーカリーさんについて
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TruffleBAKERY/トリュフベーカリーさんは、関東を中心に店舗展開する「白トリュフの塩パン」が話題のパン屋さんです↓↓↓
参考: TruffleBAKERY
その母体は「株式会社ドレステーブル」という食材EC事業を国内外で行なっていたり、食品卸売業なども行なっている「食材のプロ」だったりします↓↓↓
参考:株式会社ドレステーブル
そのノウハウを生かしたのがTruffleBAKERY/トリュフベーカリーですね。
最近の人気な様子を見ていると「ぽっと出の新参者」だと思ってしまいがちですが、TruffleBAKERY/トリュフベーカリーの創業は「2017年」なので5年も経過しています。
ブレイクしだしたキッカケはテレビ番組のようです。
おかげで、最近でも店舗と時間帯によっては行列ができています。
僕も前回から↓↓↓
何度もトライしていたのですが、売り切れだったり行列だったりで買えず仕舞いでした。
今回は、たまたま寄った「池袋店」で「焼きたて」がすんなり買えました。
今回は割と早い時間に行けたので良かったです。
TRUFFLE mini JR池袋東口店
TRUFFLE mini(トリュフミニ)JR池袋東口店は、池袋駅のロータリー側(東口)の出口付近にあります↓↓↓
店舗は狭いので、時間帯によっては混んだり並ぶ可能性が高いです。
ただ、池袋店2回中2回とも行列はありませんでした。
お客さんが一巡したのか、気付かれていないのか、池袋ウケしなかったのか理由は不明ですね。
僕のように行列に並びたくない系の人は池袋が穴場かもしれません。
本日のパン食スポットはこちら!!
白トリュフの塩パンのみなら、お店の周辺で立ち食いすると良いと思います。
空気の悪さが気になる場合は「西口公園」に移動すると良いと思います。
リニューアルして綺麗になってベンチも増えたので、パンを食べるのに最適な場所になっています。
今回は、自宅にて温め直して食べました。
白トリュフの塩パン(248円)
ようやく食べることができた「白トリュフの塩パン」。
今回は2回目ですね。
1回目はお店の前で立ち食いしたので、今回は家でしっかり味わいながら食べました。
食べてみると「流行る理由」はよくわかりました。
ベースは「塩バターロール」なので、塩バターロールは大抵ハズレが無いですね。
それを「トリュフバター」「トリュフソルト」「トリュフオイル」の3段階で合わせているので「インパクト」が強くなっています↓↓↓
なので、差し入れなどでもらった時の「印象」が強く残るので「流行る」んだなと。
そもそも「トリュフ=美味しい」というものでもないので、どちらかと言えば「インパクト」重視のパンだと思います。
勉強になるパンだと思います。
幸い、焼きたてもリベイクも印象は変わらずでした。
美味しいと思いますよ。
海藻バターの塩パン(298円)
こちらもまたドレステーブルさんならではの「食材」を生かした塩パンですね。
今回は、白トリュフと一緒に買ったので比較できて楽しかったです。
フランスブルターニュ産の「ダルス(海藻)」を使用している「海藻バター」が入っています↓↓↓
温め直すことで、ジュワッと溶けてさらに風味が増します。
僕は白トリュフよりこっちの方が好きかもしれません。
海藻パンは、たまに遭遇して買っていますが今のところハズレがありません。
合わせるのが難しいからこそ、考え抜いて完成させているからだと思います。
こちらは是非、単体ではなく色トリュフと合わせて買ってみてください。
博多料亭明太子の明太フランス(ハーフ410円)
博多の老舗料亭「稚加榮(ちかえ)」さんの出汁がしみわたる明太子とバターを使用した明太子フランスです↓↓↓
参考:稚加榮
今回はハーフサイズで購入しました。
先ほどの2つの影響か少々物足りない印象がありますが、バゲットの硬さや風味の良さなどなかなか良いですよ↓↓↓
ちょっと、塩パンの影響でバゲット単体の味がよくわからなかったので、次回リベンジしたいと思います。
チョイスの組み合わせがわるかったですね。
インパクトが強い2つの後なら、甘い系のパンだけにしておいた方が良さそうです。
メロンパン(299円)
こちらリニューアルされたばかりのメロンパンですね。
ちょっと甘さが強めな印象ですが、この流れならちょうど良い甘さです。
アーモンド感たっぷりのザクッとしたクッキー生地のインパクトもいいですね↓↓↓
それに対して、内側の生地は控えめな印象でした。
こちらも勉強になりますね。
個人的な評価
今回、ようやく「白トリュフ塩パン」を食べることができました。
食べてみると「流行る理由」はわかるので、東京のパン好きさんなら一度は食べてみると勉強になると思います。
問題は「トリュフ」に対して「美味い」と感じるかだと思います。
僕はそうは感じない人なので「トリュフ=アクセント」という印象でした。
ただ、その「アクセント」が「美味い」かはかなり重要だと思うんですね。
その点、この白トリュフパンはアクセントが「3段階」です。
なので「美味しいけど”好き”ではない」という人も多いパンなのかなという印象でした。
ただ、今回は海藻パンと組みわせたのは正解だったと思います。
塩トリュフパンのバターの「重さ」が、こちらは「さっぱり」してて感じにくいので比較して面白かったです。
もし、お土産で買って行くならこの2種を持って行くとさらに喜ばれるかもしれないですね。
今回ようやくリベンジできたのですが、この2つのインパクトが原因で他のパンがよくわからずに終わってしまいました。
前回分も合わせて以下の点数にさせていただきますが、大きい店舗(miniじゃない)に行くとまた評価が変わるかもしれません。
3.8点