【六本木一丁目】超人気♪『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー』感想
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「六本木一丁目」エリアにて、大江戸線 六本木一町目駅と麻布十番駅のちょうど中間あたりにある超人気のパン屋『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー (MAISON LANDEMAINE TOKYO)』さんにお邪魔しました↓↓↓
参考:メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー (MAISON LANDEMAINE TOKYO)食べログ
『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー』さんは、メディアで何度も取り上げられてる超人気店なのですよね。
テレビで紹介されるとしばらく行列になっちゃうから、それが落ち着いた頃かなということで来てみました。
どうやら、「クロワッサン」が最高だそうで♪
まずは看板チェック↓↓↓
ランチもよさそうね♪
店舗内の半分がパン屋さん、半分がカフェスペースになっていました。
広めのカフェスペースでランチをいただける感じです。
比較的パンの販売スペースが狭い印象でしたが、パンの種類は豊富でどれも美味しそうで悩んでしまいますね♪
そんな時は、予め「自分ルール」を決めてから行くと良いんですよね。
例えば、僕の「自分ルール」は↓↓↓
・フランスパン系のお店はクロワッサンは必須
・ベーコンエピ、明太フランスは優先
・人気1位最優先
・人気1位〜3位優先
・インスタ映えするもの
・衝動(食欲)
・甘い系は避ける
・惣菜系も避ける
・素材系(食パン・バゲットなど)に手を出せたら良いな
・2点以上は買う
・店員さんと話をする
それぞれには以下の理由があります↓↓↓
・フランスパン系のお店はクロワッサンは必須→個性・実力が強く出る
・ベーコンエピ、明太フランスは優先→好きだから
・甘い系は避ける→生地の味優先
・惣菜系も避ける→同上
・店員さんと話をする→対応も味に影響、共通点が見えてくる
そんな感じの「自分ルール」を決めてから行くと、パン歩(ぱんぽ)がスムーズになります。
「焼き立て」も比較的優先ですが、「焼き立てだから美味い」というのもあるので焼き立てはそれ程重要視してません。
人気No.1が焼き立てだったらミラクルだなと。
で、美味しかったら2度目から自由に買うという感じです。
話を戻して。
『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー』さんは、クロワッサンが人気なだけあってこだわりのクロワッサンが複数ありました。
フランス産バターを使用した噂の「高級」クロワッサンと日本の国産バターを使用したクロワッサン。
食べ比べは、また次回するとして今回はこちらをチョイス↓↓↓
『クロワッサンフランセ(480円)』。
レスキューAOC発酵バターを使用した濃厚な甘味が特徴のクロワッサン。
フィガロ・スコープにてパリ市内総合第3位の賞を獲得した、東京本店でも売り上げナンバー1の商品だそうです↓↓↓
美しすぎる断面♪
いわゆる「萌え断」という言葉が最もふさわしいと思える断面だなと。
かぶりつくと、サクサク感&ホロホロ感はまさに「完璧」としか言えない。
口の中に広がるバターの甘味と生地の風味と、まるでそこにはパリの空気が閉じこめられているんじゃないかと思うほど。
その空気を少しもこぼすことなく食べなきゃって思ってる間にペロッと完食してるから「また食べたくなる」。
これなら60個は食べられます。
是非、美味しいコーヒーと合わせて召し上がりたい♪
これ最高。
そして、「買って帰れ」という空気を醸し出してしたこの子↓↓↓
『フロマージュリュスティック(390円)』。
高加水なもっちりした生地にチーズを入れたパン↓↓↓
アクセントに、ほんのりブラックペッパーが入ってます↓↓↓
これは、サイズ的に食べきれないんじゃないかと思ったのですが、どうにも僕のパンセンサーが放っておけなかったので購入。
最近ちょくちょく見かける「加水」系パン。
代々木八幡「365日」さん以来、加水パンの魅力に憑りつかれております。
チーズが入ってるから、このサイズでも飽きることなく完食できました↓↓↓
こっちも美味しい♪
クロワッサンの衝撃が凄すぎてこちらの感動が薄れてしまいましたが、気づけば完食の美味パンです。
要チェック!
そして、お一人様には嬉しい「ハーフサイズ」の↓↓↓
『トラディション(110円)』。
有機自家製天然酵母を使用したフランスパンです↓↓↓
この焦げ色♪
こっちは「萌え焦げ」とは言わないのでしょうか、ハード系パンの焦げ色にも萌える人も多いかと。
そして断面↓↓↓
「バゲット」と「トラディション」は、似ているようで大きく違います。
難しいことは検索してもらうとして、無心で噛みしめたい場合は断然「トラディション」です。
噛むほど旨味が広がるのがトラディションで、トースト的にバターやチーズと合わせて食べるならバゲットという選び分け。
肉料理など味の濃い勝利に合わせるならトラディションだと思います。
お好みで♪
夜な夜なモシャりがちなのはトラディションです。
そして↓↓↓
萌え煤(すす)♪
クロワッサンに続き、こちらも「完璧」だと思います。
こっちも要チェック!
と言うわけで、『メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー』さんの個人的な評価は・・・
4.8点
・・・です!
この365パンプログを再開して、最高得点の4.8点となりました。
とにかく、どれも美味しいというのは伝わると思うのですが、その美味しさ加減は・・・
「理性を超える食欲」。
「パンの美味しさは15時がピーク」という自論があります。
パンはその栄養価・腹持ちなどから、実は朝食にも昼食にも夕食にも不向きかなと。
じゃあ、いつがベストなのか?
見た目に楽しく、味に幸せな「パン」は、何も気にせず食べられる「15時」が一番美味しいと思います。
そもそも、パンは太るし体に良いものではないので、体のためには「食べない」のが正解かと。
ライス代わりにパンを用いても、やはりライスほどの働きはしていないということに気づきます。
それゆえ、15時以降のパン食には価値が薄いと考えます。
それに、パンは焼きあがって店頭に並んだ瞬間から味が落ちるしかなく、時間が経てば経つほど美味しくなくなる。
焼き立てが並びにくい15時以降に、感動しずらくなるのはつまりそれです。
が、しかし!!!
メゾン・ランドゥメンヌ トーキョーさんのこれらのパンを食べたのは23時頃。
時間も経ってるし、夜遅いし、今食べたら太るだけだよねという低いモチベーションにもかかわらず・・・
「うっ美味い!!!」
「やっべ!美味い!止まらねぇ。。。」と、理性が食欲に負け、気づけば完食してたというほどの美味さなのです。
これは、「持ち帰り」じゃなくてイートインか、買ってすぐ食べるべきだなと思ったのでまた行きます。
必ず行きます。(約束)
そんなわけで、2017年上半期1位のパン屋さんとなりました。
ちなみに「-0.2点」は、「距離」ですね。
うちから遠いので「通いづらい」なと。
それに、大江戸線が苦手。
新宿近辺にできたら毎週通うと思うのですが。。。
そしたら5点満点ですね!
最高です!!!
だけど、加水パンは365日さんの方が好きだな。
クロワッサンも365日さんは負けてませんよ♪
この2店の食べ比べは面白いと思います。
以上です!
Byさちお
<店舗情報>
メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー
03-5797-7387
東京都港区麻布台3-1-5
https://www.maisonlandemainejapon.com/