【立川】世界初の食パン東京上陸「ワンハンドレッドベーカリー」感想



【立川】世界初の食パン東京上陸「ワンハンドレッドベーカリー」感想-00

どうも!さちおです。

本日のパン歩(ぱんぽ)は「八王子市」エリアにて、立川南口に先月オープンした”世界初の食パン”の「One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)」にお邪魔しました。

One Hundred Bakeryさんについて

One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんは、1963年創業の愛知県にある株式会社DREAM ONさんのグループ会社です。

代表の小野大輔さんは、元々「大丸食堂」という飲食店を経営されていましたが昨年から食パン専門店にシフトされているようです。(おそらく)

第1号店は愛知県一宮市で、現在は愛知に3店舗、静岡に1店舗神奈川に1店舗、そして今回の立川が東京第1号店になります。

他にも店舗があるようなのですが、情報がバラバラなので把握できませんでした。

愛知1号店のオープンが2021年3月1日なので、まだまだ新しい食パンブランドになります↓↓↓

参考:One Hundred Bakery

One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんの名前の由来は「小麦粉100に対して水を100入れる」ことにあります。

いわゆる「高加水パン」ですね。

高加水パンも色々ありますが、食パン専門店で高加水は「世界初」ということで要チェックです。

One Hundred Bakery立川南口店

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One Hundred Bakery立川南口店(ワンハンドレッドベーカリー)は、立川駅南口から徒歩2分くらいの場所にあります。

人工地盤から向かうとちょっとわかりにくいですが、脇道を入ると看板が見えるのでわかると思います↓↓↓

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全店舗共通の巨大看板がお出迎えですね。

GoogleMapを見ながらいけばたどり着けると思います。

One Hundred Bakery立川南口店のメニュー

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One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんの食パンは、「プレーン」と「純生」の2種類です。

プレーンはトースト用で、純生はいわゆる「生食パン」になります。

いずれも2斤での購入になります。

看板を見てわかると思うのですが、One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんはスイーツも強みです。

「食パン専門店」ではなく、正しくは「バスクチーズケーキと純生食パンの専門店」という肩書きです。

この並びからすると「バスクチーズケーキ>純生食パン」という印象を受けますが、食パンにもしっかりとこだわっています。

パスクチーズケー気にも同等のこだわりがあるので、どちらも買ってみると良いかもしれませんね。

どれも気になりますが、今回は「純生」と「極上プリン」を購入してみました。

純生(800円)

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小麦粉100に対して水を100使った、こだわりの生食パンです。

小麦粉はオリジナルブレンドの「EDW100」を使用しています。

甘みがある生地なので、何もつけずにそのままでも美味しくいただけます。

また、フルーツサンドにピッタリです↓↓↓

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生地は重く柔らかいのが印象的ですね。

水分が多めなので、時間が経ってもしっとりして良い感じです。

まずは電子レンジで軽く温めてからいただきます↓↓↓

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生食パンをレンジで温める際は、時間ではなく「湯気が出始めたら止める」のがベストだと思います。

水分量や気温で温まる時間が変わるからですね。

せっかくなので、他に「トースト」「ホイルトースト」でもいただいてみました↓↓↓

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One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんの純生は「レンチン」が良さげですね。

たまに、生食パンでもトーストした方が美味しい場合もあります。

生地が甘い系の食パンはトーストした方が楽しいときもありますね。

あと、乃が美さんのように「2日目の方が美味しい」という食パンもあります。

One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんの純生は、2日目でも味が落ちてないのも良いですね。

加水されている分、2日目でも十分にシットリしてました。

2日目もやはりレンチンが正解でした。

極上プリン(500円)

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純生クリームとバニラビーンズをふんだんに使った、濃厚で口どけの良い食感とブワッと抜けるようなバニラが特徴のプリンです。

プリンと言うよりクリームと言って良いほど柔らかいですね↓↓↓

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瓶の底に溜まったカラメルソースと混ぜながら食べます。

だがしかし、今回はプリンを食べたくて購入したわけではありません。

プリンを買った理由は↓↓↓

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「食パンに塗る」ですね。

甘めの生地に甘いプリンがどう絡まるのか気になったんですね。

結論としては「プリンが勿体ないので辞めましょう」です。

パンはパン、プリンはプリンで食べたほうが美味しいです。

全ての焼き方と合わせてみたのですがイマイチでした。

あるいは「温めずに塗る」と良かったのかもしれないですね。

後から気づきました。

多分これが正解の食べ方

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フレンチトーストにしてみました。

パンはかなり厚めにカットしています。

今回は、アーモンドミルクとタマゴ、ラカントsを合わせた生地です。

これは大正解でした。

もともと食パンはほんのり甘く、水分が多いので食感的に馴染みやすかったです↓↓↓

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バターとシュガーパウダーがあれば最高だっと思います。

フレンチトーストは他の食パンでもチャレンジしてますが、この食パンが一番良い感じだと思いました。

パンがちょっと厚すぎて染み込ませるのが大変でしたが、丁寧に浸せば良い感じになりました。

是非チャレンジしてみてください。

個人的な評価

最後に、One Hundred Bakery(ワンハンドレッドベーカリー)さんの個人的な評価ですが・・・

3.6点

・・・くらいでしょうか。

世界初の加水食パン専門店ということですが、加水パンは普通のパン屋さんでも食べられるので珍しくは無いんですね。

「専門店」が初めてということです。

気になったのは、食パンの専門店ではなくバスクチーズも専門店という点。

二刀流なので、力の入れ方も半々になるのかなと。

つまり、食パンに対する情熱も半分なのかなと。

そう考えるとどうしても点数が下がってしまいます。

ただ「色々試せる食パン」で楽しかったです。

パンは「楽しさ」も美味しさの一部だと思っているで試してみてもいいのではないでしょうか。

食パンアレンジが好きな人にはオススメですよ。

近所の人は是非チェックしてみてください。

Byさちお

<店舗情報>
One Hundred Bakery 立川南口店
070-1376-4285
東京都立川市柴崎町2-2-3
https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13268133/

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