【小手指】昔ながらの町のパン屋さん『ぶーらんじぇ駒井』感想
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「小手指(こてさし)」エリアにて、西武池袋線 小手指駅 北口から徒歩3分の所にある1990年創業のパン屋『ぶーらんじぇ駒井』さんにお邪魔しました↓↓↓
参考:ぶーらんじぇ駒井 食べログ
1990年からやってるということで、なかなか年季の入ったたたずまいです。
期待大。
パン屋さんは見た目(外観)も大事だからね↓↓↓
良い感じ♪
店内も素敵な内装で、パンの種類も豊富で良い感じだなと。
気になるパンがいっぱいあたのですが、今回はその中から2つをチョイス↓↓↓
『パン・ド・カンパーニュのベーコンエピ(162円)』。
白神こだま酵母と無農薬野菜の地粉で作ったカンパーニュ生地のベーコンエピです↓↓↓
『白神こだま酵母』とは、秋田県と青森県の県境にまたがる白神山地から発見された天然酵母で素。
腐葉土から分離された約500株の中から発酵性のあるものを選抜し、さらに「醗酵力の強いもの」「増殖力の旺盛なもの」「香りの良いもの」・・・と、ふるいにかけ最後にたった一株から採取した酵母。。。らしいのですがちょっと難しいので、詳しくはこちらをご残照ください↓↓↓
参考:白神こだま酵母について
『地粉』とは、「地元の小麦粉」です。
見た目も変わったベーコンエピの断面はこちら↓↓↓
まぁ、とにかく今までに出会ったことのないタイプのベーコンエピだねと。
食べてみると、今まで食べたベーコンエピと全然違っててビックリ。
「ベーコンエピ」というより、「ベーコンエピの形をした全く別のパン」みたいな感じです。
なので、味も想像のものとは違ってて個性的です。
おそらく、「いつもの生地で違う形を」という発想で生まれたものなのかなと。
なるほど。。。。
そして、こちらも素材が生きてる↓↓↓
『サラミ(248円)』。
「ララミーハム」さんのソフトサラミの角切りとチーズの角切りがゴロッゴロ入ったパン。
生地は、甘くなく歯切れの良いカイザーゼンメル生地です↓↓↓
いわゆるモチモチ系のパンになるのでしょうか、加水パンに似てますがそれほどモチモチはしてないです↓↓↓
サラミよりチーズの印象が強く、「サラミ」というよりは「フロマージュ」な印象でしたねぇ
ふむふむ。
『ぶーらんじぇ駒井』さんのパンは、いずれも個性的で好き嫌いが分かれそうな味です。
うん。
と言うわけで、『ぶーらんじぇ駒井』さんの個人的な評価ですが・・・・
3.1点
・・・というところでしょうか。
老舗ということで、パンの種類も豊富で試行錯誤やられてきたんだろうなというのがよくわかりました。
パン一つ一つにこだわりがあって、お王道のパンはひと通り作ってる、並んでるというお店なのかなと。
しかし、このベーコンエピは僕には合わなかったです。
ベーコンと生地の相性が悪いのか、より脂っぽさが強調されて完食が難しかったです。
「色んなベーコンエピを食べ歩いてこれに行き着いた」と言うより、「この生地で違う形も作ってみよう!」みたいな。
生地も、こだわってると言う割に味が追いついていないような印象です。
おそらく、食ぱんやソフト系を選択すると印象がまた違うのかもしれませんね。
『ぶーらんじぇ駒井』さんに行かれる際には参考にしてみてください。
以上です!
Byさちお
<店舗情報>
ぶーらんじぇ駒井
04-2928-8800
埼玉県所沢市小手指町1-16-5
https://tabelog.com/saitama/A1106/A110601/11006339/