【銀座】ハード系パンが好きな人は行くべき有名店「ビゴの店」感想
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「中央区」エリアにて、「銀座一丁目駅」から徒歩2分の場所の銀座マロニエゲートB2Fにある「フランスパンの神」直営店「ビゴの店」さんにお邪魔しました。
”フランスパンの神”直営店「ビゴの店」
ビゴの店さんは、東京のパン好きで知らない人はいない超有名店です。
日本にパン食文化を広めたフィリップ・ビゴさんの日本直営店で、その歴史は1965年までさかのぼります。
そこまでさかのぼって説明していると時間がかかるので、こちらを参考にしてみてください↓↓↓
参考:ビゴの店について
ザックリ言うと「ビゴさんが居なければ、今の日本にフランスパンが存在しない」と言っていいほど重要な人物です。
銀座店は東京に唯一の店舗
銀座マロニエゲートにあるビゴの店は東京で唯一の店舗になります。
ビゴの店は日本に11店舗あるのですが、10店舗は兵庫県で東京には1店舗のみ(東京本店)です。
ちなみに、東京本店の代表「藤森二郎」の娘さんが経営するパン屋さんが都立大学にあります↓↓↓
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そこもあわせて、東京のパン好きさんは把握しておくべきですね。
ビゴの店 東京本店は、この場所にオープンして39年が経過しています。
その実力は、その年数でわかると思います。
食べログでも「百名店」として、毎年のように受賞しています。
本日のパン食スポットはこちら‼️
銀座という街はパン食スポットに向きません。
有楽町方面に移動しても車の排気ガスが酷いです。
なので、購入したらまっすぐ帰っておうちで食べるのことをお勧めします。
同フロア内にテーブルがあってイートインも可能ですが、温めてはくれません。
塩はちみつ(324円)
バケットスペシャリテに発酵バター、蜂蜜を挟み、ゲランドの塩を乗せたパンです。
ビゴさんの強みはフランスパンですから、その時点で美味しいのは確定ですがさらに旨味を2段階でプラスです↓↓↓
そりゃ美味しいに決まってるでしょう。
背面の光沢がさらに食欲をそそります↓↓↓
正直ちょっと食べにくいのはありますが、それ以上に幸福値が高いです。
これは一度は食べるべき一品です。
コンベルサシオン(378円)
表面が固くコーティングされた甘目の菓子パンです。
中にアーモンドクリームが入っています↓↓↓
メロンパンの本来の姿ではないかと思うパンで、その上品さに一口一口が慎重になります。
意味が「おしゃべりしましょ」というだけあって、紅茶とあわせてまったり食べたい味になってます。
お土産に喜ばれるパンですね円
ショコラデニッシュブレッド(324円)
こちらハーフサイズを購入。
デニッシュ生地でココアのクランブルとくるみ、レーズン、ショコラを巻き込み、チョコチップをあしらったパンです。
断面を見るとわかるように↓↓↓
その美味しさは「食べなくてもわかる」でしょう。
少し温めると、幸福度が何倍にも膨らむ幸せパンです。
生地から中身まで、考えつくされた最高の幸せパンです。
抹茶のフォンダンショコラ(378円)
米粉30%のもっちりとした食感の抹茶パンでミルクチョコを挟んでます↓↓↓
米粉は扱いが難しく、美味しく仕上げるのが困難な素材なんですね。
そこはさすがビゴさん、さすがの仕上がりになってます。
甘さと苦みのバランスなど、こちらも素晴らしいパンです。
個人的な感想
ビゴさんは、いつ行っても感動するパン屋さんです。
東京の一等地である銀座で40年近く続いてるわけですから、向かうところ敵無しなお店なんですね。
だけど、決して驕らず常に新しいパンを提供してくれます。
そして、それが毎回素晴らしいんですね。
ビゴさんさんはハード系パンが好きな人にオススメのパン屋さんですが、それ以外でも十二分におすすめなパン屋さんです。
東京在住で、まだ行ったことのない人は必ず行ってくださいね。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
ビゴの店
03-3561-5205
東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 B2F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002489/