【六本木一丁目】最強のホットドッグとクロワッサン『PAUL』感想
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「六本木一丁目」エリアにて、大江戸線 六本木一丁目駅直結の「泉ガーデンタワー」1階にある超有名パン屋『PAUL(ポール) 六本木一丁目店』さんにお邪魔しました.
パン歩のはじまりの店
実は、「POUL(ポール) 六本木一丁目店」さんが僕の「パン歩(ぱんぽ)」の始まりのパン屋さんなんです。
当時、六本木(乃木坂近辺)で働いていた時に、散歩がてら「なんとなく」15分くらい歩いて「なんとなく」お店に入ったのが最初。
そして、「なんとなく」パンを選んで買って職場に戻る間のパンの香りが堪らなくて、冷ましちゃいかんとダッシュしたのは思い出です。
今考えれば、せっかく温めてもらったんだからイートインで食べて返れば良いじゃんと、「パン歩」初心者の行動でした。
パン屋さんなのに一押しホットドッグ
その時に食べたパンが『ホットドッグ(496円)』。
フランスパンにソーセージ、ベシャメルソース、ディジョンマスタードを挟み焼き上げたスペシャルなホットドッグです↓↓↓
確か、ソーセージも自家製で、チーズも自家製だったと思います。
どちらも単体でもかなり美味しい具材なので、この掛け合わせはもの凄いです。
自家製チーズがかなり食欲をかき立てます↓↓↓
「ホットドッグ」は、パン屋さんにとって「邪道」なんじゃないかと思ってたんですよ。
なのに、その「ホットドッグ」が一押しだって言うから驚きで、食べてみてその美味さに驚いたというわけです。
この、「15分歩いてパンを買いに行く」「帰り15分の生殺し状態からの激ウマ」という経験から、「遠くまで歩いた先で美味しいパンに巡り会えた時の感動」を知ったわけなんですよね。
それが約8年前のお話です。
8年ぶりに食べた感想は・・・
それから、「1日1パン365パン」を初めて2年間毎日パンを食べ続けました。
そして、食べ続けることに疲れて5年のブランク。
それからパン歩を再開。
再開ということで、その美味しさを確認しなきゃ行けないなと「始まりのパン屋」「始まりのパン」へ。
今では立派な「パン歩ニスト」として、この味を感じ、表現できるようになった感想は・・・
「やっぱ美味い」
ハードめのフランスパン生地が、ソーセージの食感とチーズの食感をプラスして食べ応えがあります。
より噛むので、ホットドッグの味を口の中全体でしばらく味わえる。
ここに、ワインでもビールでも突っ込むのもあり。
ただ今日は、無心で味わいたいのです。
「…美味い」
何年ぶりに食べたPAULさんのホットドッグは、相変わらずの美味しさで「パン動(パンで感動)」しました。
絶品です。
PAULといえばクロワッサン
そして、せっかく舌も肥えてきたので世界レベルのクロワッサンも確認しておこうかなと『クロワッサン(216円)』。
発酵バターを使用したPAULさんのクロワッサンは、当時はパリで受賞したとか言ってたような↓↓↓
ハッキリは覚えてませんが、「PAULと言えばクロワッサン」というほどその美味しさは有名↓↓↓
その断面も美しく、味も良いです。
他のお店のクロワッサンと比べると、全体的にややしっとりで「ホロホロ感」は弱めですね。
比較的肉厚なので噛みごたえがあって、噛む程甘味が口の中に広がります。
フランスっぽさというか、やはりバターが多めでギトギトした印象が強いです。
バターが多めのクロワッサンは、再加熱した時の美味しさがグンと増すので温かい状態がオススメです。
そして、この口に残るバターの余韻が最高なんですねぇ
美味しい。
と言うわけで、久しぶりの『PAUL(ポール)六本木一丁目店』は最高でした。
PAUL六本木一丁目店について
六本木一丁目店は、店内に広めのイートイン(レストラン)スペースとお店の前にいくつかのテーブル&チェアがあります。
お昼休みのタイミングで行くと近所の会社員の人でいっぱいになってしまうので、食べて帰りたいなら早めか昼休み後の時間が良いと思います。
レストランスペースでは、パン食べ放題のランチもあります。
キッシュも人気ですが、個人的に「オムレツ」がオススメです。
PAULレストランは、四谷や他にもあるのでWEBサイトをチェックしてみて下さい。
PAULさんは、全国色んな所にありますが、接客が洗礼された六本木一丁目店はかなりオススメです。
参考にしてみて下さい。
なお、PAULさんは「殿堂入り」しておりますので採点はありません。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
PAUL 六本木一丁目店
03-5545-9515
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー 1F
http://www.pasconet.co.jp/paul/