【高田馬場】ベトナムのサンドイッチ「バインミーシンチャオ」感想
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「新宿区」エリアにて、高田馬場駅から徒歩4分の場所にあるベトナムサンドイッチ「バインミー」専門店「バインミー シンチャオ」さんにお邪魔しました。
「バインミー」とは?
「バインミー」とは、ベトナムのサンドイッチです。
柔らかいフランスパン(バゲット)に切り込みを入れ、バター(マーガリン)、パテを塗り、野菜、ハーブ類、肉などをはさみ、ヌクマム(魚醤)などのソースを振り掛けて作ります。
かつてベトナムがフランスの植民地だったなごりのある少し複雑なサンドイッチですね。
ベトナムのフランスパンには米粉が入っており非常に多くの空気を含んだ軽い食感が特徴です。
高田馬場はバインミー激戦区
バインミー専門店は昔から日本にありますが、街で見かけることはなかなか少ないお店です。
高田馬場には、そんな希少なバインミー専門店が3店舗、バインミーを提供しているお店が数店舗あります。
今回紹介するバインミー シンチャオさんでようやく全ての店舗をまわることができました↓↓↓
実はもう一店舗あったのですが、お店の雰囲気があまりにも悪かったので除外してます。
みんな違って面白いので是非食べ比べてみて下さいね。
バインミーシンチャオさんについて
バインミーシンチャオさんは、高田馬場駅から早稲田通りを小滝橋の方向に4分くらい歩いたところにあります。
2016年にこの場所にオープンしました。
僕がシンチャオさんに初めて行ったのは2017年ですね↓↓↓
この徒歩4分圏内にバインミー専門店3軒が密集しているのですが、いずれも閉店しないのはそれぞれ違った「良さ」があるからでしょう。
個人的には「バインミーサンドイッチ」さんが最強だと思っているのですが、バインミーサンドイッチさんの客層は日本人が中心です。
バインミーを日本人好みにアレンジしているのでしょう。
こちら側の2軒はベトナム現地の味を再現しているのか、外国人のお客さんが多い印象です。
手前にあるシンチャオさんは目立つけどバインミーのみのテイクアウト中心、奥にあるゴンゴンさんはバインミー以外のメニューもやっていてイートイン中心と違いがあります。
この2軒は雰囲気がかなり似てますが、まったく関係の無い2店舗だそうです。
シンチャオさんのメニュー
バインミーシンチャオさんのメニューは表からよくわかるようになっています。
バインミー8種類とドリンクです↓↓↓
サイズはSとM、Mのみの商品もあります↓↓↓
追加トッピングもできますね。
ドリンクメニューの豊富さも特徴です↓↓↓
バインミーより高い価格設定が生き残る秘訣なのでしょう。
セットで買うと50円お得になります。
本日のパン食スポットはこちら!!
高田馬場にはチラホラ公園があるのですが駅周辺には無いので、ゆっくり外で食べたいなら神田川沿いまで歩いてみるのが良いと思います↓↓↓
シンチャオさんなら店舗内に数席あるのでイートインも可能です。
牛ハムスペシャルバインミー(710円)
バインミーは、見た目にボリューミーですが野菜と空気多めのパンなので肉多めのメニューがオススメです。
シンチャオさんのバインミーは、スペシャル(Mサイズ)ならそこそこのボリュームがあります↓↓↓
パクチー多めなので苦手な人は注意ですね。(僕も苦手です)
断面を見るとわかるのですが↓↓↓
見た目よりボリュームは無いので、大食いの男子ならもう半分くらいは余裕で食べられるくらいでしょう。
シンチャオさんのバインミーは、パンもしっかり主張してくるのがいいですね。
シンチャオさんの個人的な感想
最後にバインミーシンチャオさんの個人的な評価ですが・・・
3.4点
・・・前回と同じ点数です。
シンチャオさんはパン屋さんではないのでパンは一般的なベトナムサンドイッチ用のパンですね。
バインミーサンドイッチさんを基準に考えると、シンチャオさんのバインミーは本場の味なのでしょう。
バインミーサンドイッチさんは味にまとまりがあり、シンチャオさんは「挟んだだけ」という印象です。
ゴンゴンさんは本場の家庭版で、シンチャオさんが本場の屋台版のような違いがあると思います。
面白いですね。
是非参考にしてみて下さい。
Byさちお
<店舗情報>
バインミー シンチャオ
03-6279-1588
東京都新宿区高田馬場4-13-9 笹尾ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13202499/