【大久保】話題の「タピオカ揚げパン」を食べてみた-阿財の屋台
<目次>
本日のパン歩(ぱんぽ)は「新宿区」エリアにて、大久保駅から徒歩2分の場所にある台湾料理屋「阿財の屋台 (アーザイノヤタイ)」にて話題の「タピオカ揚げパン」を食べてきたのでレポートです。
阿財の屋台の場所
阿財の屋台 (アーザイノヤタイ)は、2018年3月にこの場所にオープンしたようです。
JR大久保駅から新大久保駅方向と逆の方面にあります。
小滝橋通り沿いにあり裏路地から行くと近いですが、わからない人は大通り沿いに行くと良いでしょう。
通り沿いにあるので、すぐに見つかると思います。
台湾と言えば「タピオカ」
台湾と言えば「タピオカ」ですが、阿財の屋台でタピオカドリンクの提供を始めたのは同年5月からのようです。
基本は台湾料理のお店で食事が中心なので、ブームに乗って追加されたようですね。
今回の目的の「タピオカ揚げパン」は、今年1月からの登場のようです。
店内の様子とメニュー
阿財の屋台 (アーザイノヤタイ)は、中くらいの広さでテーブル席が7席くらいあります。
タピオカ揚げパンが話題になっていましたが、この日は平日の15時くらいで客は2組だけでした。
店内は、いたって「大久保らしい」シンプルな内装になってます。
メニューは、台湾料理が中心ですね↓↓↓
タピオカではなく、こちらが基本のメニューです。
店内には食事メニューが保温されて並んでますが↓↓↓
ちょっと衛生的な面が気になりますね。
お得なタピタピセット
今回は「タピオカ揚げパン」が目的ですが、せっかくなので本場のタピオカドリンクも飲んでみたいなと↓↓↓
一緒に注文すると150円安くなります。
今ならマシュマロトッピングもついてきますね。
タピオカドリンクの甘さや氷の量は、自分から言わないと通常の量で提供されます。
昼から夕方まで禁煙なのは嬉しい
中華料理系のお店は、全席喫煙可能のお店が多い印象です。
煙草の煙の中だと、せっかくの美味しいメニューも台無しになるので禁煙のお店は嬉しいですね↓↓↓
夕方以降は、さっきの保温メニューもタバコの煙の中にいるのかな。
沖縄黒糖ミルク(タピオカドリンク)
先にタピオカドリンクが到着しました。
今回はミルクティではなく「ミルク」ですね。
底に、タピオカと沖縄黒糖が沈んでいます↓↓↓
タピオカがかなり甘い状態になっているので、しっかり混ぜても甘味は強めですね。
ちなみに、黒糖は「沖縄黒糖」なので日本製、牛乳も北海道牛乳を使っているので「ほぼ日本」の味です。
タピオカドリンクは雰囲気重視ですね。
タピオカ揚げパンの正体
注文して、約20分後に到着しました。
おそらくタピオカを茹でるところから始めたのでしょう。
丸井揚げパンの間にたっぷりタピオカと、上に練乳がかかってます。
サイズは中くらいで、アツアツの揚げたての状態で提供されるので良いですね↓↓↓
店内が暗いのブレてしまいます。(すみません)
食べてみると、中にタピオカと練乳ソースが沢山入っています↓↓↓
これが思った以上に甘くなく、揚げた周りの食感なども相まって良い感じですね。
おそらく、揚げパンの生地はタピオカ粉なのでしょうか、小麦粉の揚げパンとはまったく違う食感ですね。
見た目に脂っぽい印象を受けますが、タピオカの食感や甘さでよくわからないまま完食できます。
1本なら完食は容易ですが、2本は辛いかなというくらいですね。
そして、やたらタピオカが落下します。
タピオカホットケーキしかり、タピオカ粒の必要性はわかりませんが楽しいんじゃないかなと。
流石に、ドリンクもセットになると後半はタピオカ処理が面倒になってきますね。
阿財の屋台さんの個人的な評価
最後に阿財の屋台さんの個人的な評価です。
今回はパン屋さんではないので評価は難しいですが、純粋に「また行きたいか」という点から評価します。
3.1点
記事を読みながらうすうす感じていただけたと思いますが、「話題性」という以外は特に目立つものが無いです。
「思ったより甘くなかった」以外に味の感想は無く、それよりもお店の衛生面や「台湾料理とは?」という部分が気になった感じですね。
台湾揚げパンの食感は好きなのでプラスというところでしょうか。
タピオカブームですし、見た目のインパクトはかなり強いので一度は食べてみても良いと思います。
参考にしてみてください。
Byさちお
<店舗情報>
阿財の屋台
03-5332-5246
東京都新宿区百人町1-20-5 新宿葵ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13219191/