【早稲田】フランス仕込みのパン屋さん『ボワ・ド・ヴァンセンヌ 』
早稲田駅から徒歩3分(東京都新宿区早稲田町5)にある、赤い看板が目印のパン屋さん『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』に行ってきたのでレポートです↓↓↓
参考:Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)
『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』さんは、なんと創業35年。
パン屋さんは、歴史が長いお店ほど味も良いので期待だなと↓↓↓
フランスで修行してきた店主がパンを作ってると思ってたのですが、どうやら「フランス修行してきたお父さんの味を引き継いだ息子さん」が作ってるそう。
父親の味を忠実に再現してしてるそうです。
『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』さんの特徴は「粉」にあります。
本来、パンには適さない南部小麦(国産)を使うことで、独特な味と食感を生み出しているそうです。
粉にこだわるパン屋さんは、素材系び食パンやバゲットなどを攻めるべきですが、この日は買ってすぐ食べたかったので人気パンから気になったパンをいくつかチョイス↓↓↓
まずは、見た目にインパクトの強い「サクサクもちもちチーズパン 150円」。
もちもちのチーズ入り記事にクルトンがまぶしてある食感が楽しいパンです。
断面図がこちら↓↓↓
中心に細かくカットしたチーズがコロコロ入ってます。
油で揚げているので、DEAN&DELUCAさんのカレーパンと同じ「クルトンがより一層油を含んでしまう」という状態でした。
味がどうこう以前に、油で完食できなかったので残念です。
家に持って帰って、リベイクすれば違ったのかもしれませんね(汗
そして、次に気になったこちら↓↓↓
クロワッサン生地にチョコを挟んだ「パン・オ・ショコラ 190円」。
「高級チョコを使用しています」とポップがありました。
チョコは、日本産とフランス産のを入れてるそうです。
クロワッサンにしては重厚な生地で独特だなと言う印象でした。
しかし、こちらは時間が経ってしまってるからか、サクサク感は全く無く、チョコと生地の一体感も無くイマイチ。
どうやら、『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』さんのパンはお家にもって帰ってリベイクしてから食べたほうが良さそうです。
しかし、今回はうちに持って帰ったパンもあります↓↓↓
「バゲット 300円」。
先の尖ったバゲットは珍しいので、気になり過ぎて買って帰りました。
よく見るバゲットは、先端が丸くなってます。
バゲットの先端を尖らせるメリットとしては、「香りが強くなる」「食感が増える」というのがあるようです。
先端にいくほど固くなりますので、そのカリカリが好きだという人も多いようです。
そして、先端にいくほど香りが強くなるので、クンクン嗅いでムフムフなる楽しみがあります。
こちらもリベイク推奨です。
僕的に、バゲットは「丸ごとかじる」のが楽しみなので半分はそのまま行きました。
ライ麦かな?生地は白ではなく茶、噛むほど風味がよく、なかなか顎が鍛えられる歯ごたえで良いです。
そして、残り半分をリベイクして完食。
美味しかったです。
おそらく、『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』さんのパンは、粉の影響で短時間で一気に味(食感)が落ちてしまう傾向があるようです。
再加熱することである程度は取り戻せるようですが、できれば焼き立てをせめるのが良いと思います。
行くなら午前中がベストかと。
そして、パンの通信販売を始めたそうで、5000円でパンがパンパン入った箱が送ってくるそうなのでこちらをチェックしてみて下さい↓↓↓
参考:パンがパンパン
全国どこでも届けてくれるみたいです♪
と言うわけで、『Bois de Vincennes(ボワ・ド・ヴァンセンヌ)』さんの個人的な評価は・・・
3.3点
・・・です。
パンは買ったらすぐ食べたい僕にはちょっと合わなかったかなという評価です。
ポータブルトースターがあったらまた違ってたのかもしれませんが、存在しないのでどなたか開発して下さい。
お家でリベイクなら、やっぱりこれが欲しいですね↓↓↓
以上です!
Byさちお
<店舗情報>
ボワ・ド・ヴァンセンヌ
03-3209-1531
東京都新宿区早稲田町5
http://bois-de-vincennes.com/