【四谷三丁目】発想が面白い☆パン工房AntenDo(アンテンドゥ)感想
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「四谷三丁目」エリアにて、東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩1分のところにあるパン屋『パン工房AntenDo(アンテンドゥ)』さんにお邪魔しました↓↓↓
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅からだと「4番出口」が最寄りです。
他には、都営地下鉄新宿線 曙橋駅 からだと徒歩7分ですね。
曙橋には、濱田家さんの姉妹店『満 曙橋店』があります。
東京メトロ丸ノ内線 四谷三丁目駅 徒歩1分ですが、地上出口からは目の前なので、通勤前に寄るのにも便利ですね!
イートインもあります。
と言うわけで、早速入店で目に入ったポスター↓↓↓
どうやらカレーパンが話題らしいのでチェック。
フジテレビ「フルタチさん」で紹介されたそうですね。
気になりますね!
他にも気になるパンが色々あったのですが、今回はその中から3つだけチョイスしました。
まずは、その店内人気No.1のカレーパン↓↓↓
『あっぱれカレー(200円)』
キャベツ、タマネギ、人参の野菜たっぷり自家製マイルドカレーが入ったカレーパンです↓↓↓
断面でわかるように、野菜が沢山とゆで卵が入ってます↓↓↓
と言っても、卵は1/4なので存在感はあまり無いですね。
具が多いのでカレー感をあまり感じられないのが残念だなと。
外はカリカリで生地が厚めなので、生地が元気なカレーパンです。
「あっぱれ」要素を見つけることが出来なかったのが悔やまれますが、カレーパンも奥が深いなと感じました。
うんうん。
そして、何より気になったこちら↓↓↓
『塩パンメロンパン(172円)』。
「塩パン」の上に、メロンパンのビスケット生地を乗せた斬新なパンです↓↓↓
「のっけただけ」感は否めないですが、何か奇跡が起こりそうな予感はしますね。
(ゴクリ。。。)
断面は↓↓↓
「塩パンにメロンパンのビスケット生地が乗ってるよ」の断面です↓↓↓
「なんだ、普通じゃん」と思いきや、食べてみると「意外と良い」なと。
塩パンのしょっぱさと、メロンパンの甘さが良い感じにマッチして良い感じです!
これはハマっちゃう人は多いかと思う組み合わせなんですが。。。
いかんせん、生地が普通なのでグッと来ないんですよね。
勿体ないなと。
発想は凄く面白いんですが、生地が弱いので塩とビスケット生地が頑張ってくれてる感じです。
そう、「ちんすこう」を初めて食べた時みたいな感覚ですね!
わかりやすく言うと「パンすこう」です。
これは、プレミアムverとかで良い生地で出してほしいなと願います。
お願いします!
そして最後は↓↓↓
お店の前にも宣伝が出てた『とろふわ 窯焼きチーズタルト(216円)』。
温めても冷やしても美味しいチーズタルトだそうです↓↓↓
今回は常温でいただきました↓↓↓
タルト生地が厚めで、全体的にサイズもあるので1つでも食べ応えがあります。
「とろふわ」感は弱めですね。
どうにも、そう言われると過剰に想像してしまいがちなのですが、色々食べ比べてると「その通り!」なものもあるので、この表現も大事にしたいなと。
近い食感で言うと「レアチーズケーキ」ですね。
擬音語表現だと「フォシュフォシュ」が近いかと(わかりにくい)
味もスタンダードなチーズタルトな味です。
なるほど!
と言うわけで、『パン工房AntenDo(アンテンドゥ)』さんの個人的な評価は・・・
3.2点
・・・ですかね。
創意工夫が面白いパン屋さんなのですが、度肝を抜かれるようなパンは無いなと。
今風で言うと「インスタ映えしない」という所でしょうか。
それよりも、生地がコスト重視で味が二の次なのがチェーン店の悲しい所。
「塩パンメロンパン」も、生地が良くて、もうちょっと見た目を工夫すれば、かなり話題になりそうな気もするんですがね。。。。
勿体ないなと。
カレーパンも、ルーが少なくてゆで卵が「1/4」しか入ってないのも全然「あっぱれ」なじゃいなと。
1/4ってことは、黄身が少ない人もいれば白身が多い人もいるわけで。
不公平はあっぱれじゃない。
他にも気になるパンが色々あったのですが、人気No.1がそんな感じだとどうなのかなと。
発想はダントツなので、これからに期待したいと思います!
新作パンも毎月気になるラインナップなので面白いので、気になる方は是非行ってみて下さい♪
以上です!
Byさちお
<店舗情報>
パン工房 Anten Do 四谷三丁目店
03-6380-6781
東京都新宿区四谷3-7-6
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13078625/