【吉祥寺】こだわりの生地とパン作り『ボンジュール・ボン』感想
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「吉祥寺」エリアにて、吉祥寺駅北口より徒歩5分の商店街の中にある生地と素材に徹底的にこだわった”手作りの味”を届けてくれるパン屋『ボンジュール・ボン 吉祥寺店 (Bonjour BON)』さんへお邪魔しました。
ボンジュール・ボン 吉祥寺店
吉祥寺は美味しいパン屋さんが多いのですが、その中でオープン4年目のパン屋さんです↓↓↓
本日は、メープルメロンパンと塩バターパンが旬のようです。
最近盛り上がりつつあるコッペパンシリーズも豊富のうよう↓↓↓
店内は中くらいの広さで、パンの種類も量も豊富です。
お店の奥半分が厨房になってて、レジ越しに調理風景が丸見えなのは食欲を掻き立てる良い演出だなと☆
かなり気になるパンが沢山だったのですが、今回は初回ということで人気商品からチョイスしました。
明太フランス(194円)
って、全体写真を撮り忘れての内部からの『明太フランス(194円)』です。
低温長時間発酵バゲットと「やまや」の明太子う使った明太フランスです↓↓↓
低温長時間発酵なので生地がめっちゃ美味しいです。
最初の一口目で、生地が下に触れた瞬間の旨味の衝撃が良かった。
しかも、僕好みの「ギトギト」系で明太多め、生地もハードで食べ応えありです。
これは良い。
やっぱり、明太フランスはこれくらいギトくしょっぱくないと食べた気にならないなと。
上位に好きだ。
こりゃ。アイスレモンティーがよく合います。
食べはじめると止まらないやつですね。
美味い。
ゆずポテめんたい(199円)
ポテトと明太は想像がつくのですが、そこに柚子がどう作用するのかというのが気になって購入↓↓↓
大きな口でかぶりつくと、中央の穴から明太子の臭いのが直撃しますがご愛嬌。
ソフト目の生地にゴロッとポテト、その上に明太と、スライスし柚子の皮ですね。
ポテトは「ジャガバター」になっててギト目ですが、柚子がサッパリしてくれるのでパクパクです。
柚子からのしっとりポテトなので、ポテトが大根っぽく感じる錯覚に陥りますね(笑)
ちょうど焼き立てだったので、こちらも瞬パクでした。
ちょっと明太子が少ないかなーという感じです。
こちらも良いです。
メープルメロン(175円)
2015年の「パン・オブ・ザ・イヤー」のメロンパン部門で金賞を受賞したメロンパンです↓↓↓
みんなが知ってるメロンパンとは、まったく見た目が異なるメロンパンですね!
全体がクッキー生地で包まれているので、この縁の部分が大好きな人は多いかと。
裏もびっちり美味しいやつ↓↓↓
この焦げ色とか、かなり食欲を煽ってきますねぇ
「じゅる。。。」
僕はあまり甘い系のパンは食べないのですが、これは放っておけませんでした。
かじってみるとまたこれが凄い↓↓↓
真ん中が空洞になっているのですが、その内壁がジュクジュクでパンタジー。
しかも、外側がカリッとしてて、サイドはフォクッとしてて、底がカラメル状?甘く固くなってるので、一気に4つのパンタジーが口の中で渦巻きます。
これは想像できないメロンパンタジーなので、メロンパン好きの人は要チェックだなと。
メープルシロップなので、砂糖verよりも甘さがくどくないのも良いです。
こちらは、ホットの紅茶を合わせてパクパクです。
良い。
個人的な評価
と言うわけで、『ボンジュール・ボン 吉祥寺店 (Bonjour BON)』さんの個人的な評価ですが・・・
3.7点
・・・かなと。
予想よりもはるかに美味しくてかなり良かったのですが、今まで食べたパンの中で比べるとこの点数かなと。
「パンタジーなんだけどパン動までは”ぎりぎり”行かない」みたいなところです。
だけど、『ボンジュール・ボン 』さんのパンは、もっと全国的に展開してほしいパンだと思います。
全国で一番多いチェーン店のパン屋さんが『ボンジュール・ボン 』さんだったら、さぞかし日本のパン事情が盛り上がるんじゃないかなと思うんです。
ここを基準に、もっと美味しいパン作りを目指すパン職人が増えれば、日本にもっとパンで幸せになれる人が増えるんじゃないかと思うんですよね。
おこがましいですが。
店内の活気とか、スタッフさんのオーラとか、見習ってほしいパン屋さんがどれだけあることか。。。。ね。
そういう意味でも、一度行ってみてほしいパン屋さんだと思います。
『ボンジュール・ボン 』さんは、吉祥寺の他に「中野」「東村山」「府中」にあります。
お近くの方は是非行ってみて下さい。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
ボンジュール・ボン 吉祥寺店
050-5589-7260
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-7
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13156053/