【麹町】日本トップパティシエのパン「ラトリエ・ド・シマ」感想
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「千代田区」エリアにて、麹町駅から徒歩3分の場所にある日本トップパティシエのパンが食べられる「L’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)」さんにお邪魔しました。
ラトリエ・ド・シマさんについて
L’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)さんは、東京メトロ有楽町線 麹町駅が最寄りです。
3番出口から地上に出て、日本テレビ通りを右方向に1分くらい進んだ信号のある交差点で右に曲がります。
そこから少し直進した右手にあるレンガ風のビルの1階にあります。
L’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)のシェフ「島田進」氏は、2005年フランス政府より農事功労章シュバリエを受勲しています。
日本でもこの称号を持つパティシエは数少なく、まさに日本フランス菓子界のトップパティシエの1人といえるお方です。
日本でも卓越した技術者に与えられる「卓越技能章」を厚生労働大臣から授与されています↓↓↓
島田進氏は、「ダロワイヨ」「ブッダ」「ベッケル」などでも修行を積んでいるお方です。
L’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)は2004年オープンですが、その2軒向こうに生菓子と焼き菓子専門の「パティシエ・シマ」が1998年からあります↓↓↓
実に20年以上前からこの麹町で洋菓子店を営んでいるんですね。
L’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)は、チョコレートショップとしてオープンしました。
店内は中くらいの広さで、座席が12席あります。
テクアウトOKです。
パンの種類は10種類くらいで、それ以上にチョコレートなど洋菓子があります。
本日のパン食スポットはこちら‼️
お店に向かう途中に良さげなパン食スポットがありました。
このファミマの横にベンチがあります↓↓↓
良い雰囲気の裏路地をいくつか見かけましたが、いずれも喫煙者の溜まり場になっているようでダメでした。
クロワッサン・北海道(270円)
北海道バター100%のサクサククロワッサン↓↓↓
綺麗な断面ですね。
いわゆる「パティシエクロワッサン」です。
風味やバターの量など、完璧に作られていますね。
ブリオッシュ ナンテール(1,080円)
黄金に輝くウルトラリッチな食パン↓↓↓
見た目だけで美味しさが伝わるワクワク食パンですね。
これはカットせずにちぎって食べるのが正解でしょう↓↓↓
贅沢さが滲み出る断面、これはトーストでもレンチンでも美味しいやつです↓↓↓
食べてみると、風味が物凄く幸せな気持ちに包まれますね。
しかし、これは「食パン」というより「スポンジケーキ」に近い印象です。
ちょうど間くらいの食感でしょうか。
生クリームをかけて食べたり、フルーツサンドにしても美味しそうですね。
とにかく「リッチ」という言葉がよく合う食パンです。
これは一人で食べるより、みんなでシェアしたい食パンです。
ラトリエ・ド・シマさんの個人的な評価
最後にL’ATELIER DE SHIMA(ラトリエ・ド・シマ)さんの個人的な評価ですが・・・
3.7点
・・・というところでしょう。
味は良いのですが、やはり予想通り「パティシエパン」だなと。
パンやが作るパンと、パティシエが作るパンは全然違うんですね。
レストランシェフが作るパンもまた違います。
パン屋さんではないのでパンの種類も少なく「また行きたい」となると目的が違ってくるのかなと。
しかし、ブリオッシュナンテールは今までにない食パンなので食パン専門店の食パンに飽きてきた人にはオススメですね。
食パンブームの影響で似たような食パン専門店がたくさん出現しているので、全く違う角度で楽しいと思います。
個人的に、接客してくれた店員さんの「お店の商品を愛している」感がかなり好印象でした。
接客も重要ですね。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
ラトリエ・ド・シマ
03-3239-1530
東京都千代田区麹町3-12-3
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13104331/