【自由が丘】ホリエモン発案カレーパン屋「小麦の奴隷」感想-店舗
<目次>
どうも!さちおです。
本日のパン歩(ぱんぽ)は「目黒区」エリアにて、自由が丘駅 徒歩8分の場所にある「ホリエモン」が発案したエンタメパン屋、ザクザクカレーパンが話題の「小麦の奴隷」さんにお邪魔しました。
ホリエモンさん発案エンタメパン屋
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東京でも気になっている人も多い、ホリエモンこと堀江貴文氏が発案したエンタメパン屋「小麦の奴隷」さん。
新しい「地方活性型ベーカリー」として、田舎を盛り上げるために2020年に始まったフランチャイズ型のパン屋さんです。
看板メニューは、全国のカレーパンNo.1を決める大会で2年連続「金賞」を受賞したザクザクカレーパンです。
地方活性型ということで田舎中心の店舗展開ですが、東京に1店舗だけあるということで行ってみました。
色々と気になるところがあるのでチェックしていきたいなと↓↓↓
- ザクザクカレーパンはどうなのか
- 東京に1店舗しかない理由
- 東京の中野店が閉店した理由
- 小麦の味はどうなのか
- 普通のパン屋とエンタメパン屋の違い
- パン屋さんとしての味・技術など
小麦の奴隷LABO 自由が丘店
小麦の奴隷 自由が丘店は、自由が丘駅から徒歩8分の場所にあります。
ヤマダ電機LABIがある通り沿いにあるので、ヤマダ電機を目指して向かってみてください。
(後にヤマダ電機さんの存在が重要になります)
ヤマダ電機さんを過ぎて、もう少し先の左手にあります。
小麦の奴隷の自由が丘店には店名に「LABO」がついています。
ここで新メニューの研究開発などを行っているのかなと。(おそらく)
営業時間と定休日とチェック↓↓↓
オープンが10時でクローズが16時です。
定休日は月曜日と火曜日です。
本日のパン食スポットはこちら!!
小麦の奴隷LABO 自由が丘店さんには、店内で飲食ができるカフェスペースがあります。
カレーパンは冷めると「かなり」味が落ちるので、店内で温かい状態で食べられると良いですね。
カフェスペースはお店の2階です。
WiFiもあるということで、他にどんなサービスがあるのかもチェックします。
パン数は少な目、25種類くらい
小麦の奴隷LABO 自由が丘店さんは、常時25種類くらいのパンが並んでいます。
看板メニューのカレーパンの他に、甘い系や素材系(食パン)など思っていたよりも種類は多いですね。
人気のパンメニューは一通り作ってるという印象です。
小麦の奴隷LABO 自由が丘店さんは食パン以外のパンが袋詰めになっています。
トングで自分で取っていくスタイルです。
小麦の奴隷さんのパンは、あらかじめ国内工場で生地を作って「冷凍」状態で各店舗に輸送されるようです。
それを各店舗で解凍して成型、焼いてから店頭に並べるという流れのようです。
小麦の奴隷LABO 自由が丘店さんは袋詰めしてから店頭に並べるようなので、焼き上がりからも時間が経過していると思います。
焼き立て、揚げたてのタイミングは不明です。
CHIMNEY COFFEEコーヒーもあるよ
小麦の奴隷LABO 自由が丘店さんでは、店内でコーヒーを購入することができます。
キングコング 西野 亮廣氏が役員を務める「CHIMNEY COFFEE」さんのコーヒーです↓↓↓
参考:CHIMNEY COFFEE
CHIMNEY COFFEEは知らなかったのですが、どうやらコーヒー好きさん向けではなく「ファッションとしてコーヒーを取り入れたい人」向けのブランドのようです。
ホットかアイスを選べて1杯500円です。
量に対して少しお高めですが、イートインスペース利用料も含むと思えばいいのかなと。
ザックザクカレーパン(290円)
こちら、小麦の奴隷さんの看板メニューのカレーパンです。
丸っこいフォルムが可愛く、マスコットキャラクターにもなっています。
まわりにクルトンをまぶしてザクザクとした食感を強化したカレーパンですね↓↓↓
揚げたてだったら最高だったと思います。
タイミングが合わなかった場合は自宅で食べた方が美味しいと思います。
小麦の奴隷という店名だけに、カレールーよりも生地(クルトンを含む)が多めになっていますね。
なるほどです。
バターおおくない?もちっと塩パン(150円)
こちらも人気のようなのでチョイスしました。
商品名にあるように、想像以上にバターが多い塩パンです。
バターをふんだんに使っているのかと思いきや、中は普通のロールパンなので安心を↓↓↓
表面にバターを塗る手間を省いた塩パンということでした。
パターと塩の印象が強めなので、素材チェックには向かないパンですね。
小麦の奴隷さんの素材の味が知りたい場合は、食パンをチョイスするのが正解だと思います。
こちらもなるほどです。
肉たらしい(390円)
名前は変わってますが、至ってオーソドックスなソーセージパンですね。
全米No.1ソーセージ「ジョンソンヴィル」のソーセージを使っています。
袋入りだったので見た目が悪くなっていますが、味は良いですよ↓↓↓
価格の割に食べ応えが物足りないですが、濃い味が楽しめて良いと思います。
なるほどです。
個人的な評価
まず、気になっていたカレーパンについて。
これは、10年くらい前にDEAN & DELUCA(ディーンアンドデリューカ)さんが作ってたカレーパンと同じですね。
初めて食べたときは衝撃的でしたが、「クルトンが油を吸い過ぎる」という問題から不人気であっという間に姿を消しました。
DEAN & DELUCAさんでさえ解決できなかったその問題を、小麦の奴隷さんが解決できているのか気になったんですね。
結論としては「解決できていない」でした。
案の定、クルトンが油を吸いまくっていて油分が凄いことに。
しかも、イートインなので温めなおしてくれるのかと思いきや「NO」でした。
看板メニューなんだから、少しでも美味しい状態で提供するのが「パン屋」だろうと思うのですが…。
さらに、ルーの量がかなり少なく3口目でようやくたどりついたので、口の中は小麦と冷めた油でいっぱいです。
さすがに冷めた状態では完食が無理だったので半分持って帰りました。
そして、その流れでの塩パンのバター。
こちらはバターなのでまだいいのですが、周りがバターまみれだからかなり食べにくかったです。
手がバターまみれになってしまいました。
なので、手を拭こうかなと思ったのですがスペース内におしぼり等は置いておらず、洗面台もトイレも見当たらず。
たまたまウエットティッシュを持っていたので良かったですが、イートインスペースにテーブルとイス以外何も置いていないという不親切さ…。
出演番組をひたすら流し続けるテレビと窓全開での暖房はいらないので、せめてウエットティッシュとアルコールスプレーは置いてほしいなと。
その流れからのソーセージパンなので、小麦の奴隷というより油の奴隷の気分でした。
これは完全にパンのチョイスを間違えてしまったなと。
それから、コーヒーがリキッドのお湯割りだったのは良いとして、イートインスペースの利用が「15分だけ」というのにも驚きました。
上で食べていいかと尋ねたら「利用は15:30まで(15分間)です」と。
そんなこと入口の看板には書いてなかったんですね。
結局、パンもコーヒーもゆっくり味わえなままお店を去ることになりました。
これが一般的なパン屋とエンタメパン屋の違いなんだと。
つまり「愛があるか、ないか」なんだなと。
結局、帰りにヤマダ電機さんで手を洗って帰りました。
みなさんは、イートインスペース希望する場合はウエットティッシュを持っていきましょう。
と言うことで、採点は…
2.9点
油の印象が強すぎて肝心の「小麦」の見極めができなかったです。
他にも以外にも色々気になる点はあったのですがこれくらいで。
以上が東京に1店舗しかない理由だと思います。
以上です。
Byさちお
<店舗情報>
小麦の奴隷LABO 自由が丘
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13270497/